ソウル・大興駅の鴨肉グルメ、エゴマの葉巻きと釜飯ランチ|公衆道徳
要約
公衆道徳(공중도덕)は、ソウル麻浦区の大興駅近く、京義線スッキルのすぐ前に立つ鴨肉専門店Gongjung Dodeokだ。オリジュムルロク(鴨の味付け炒め)+ロース、コンガムタン鍋、大麦エビのミナリチヂミを注文し、エゴマの葉に大根の甘酢漬け・鴨ロース・焼きジャガイモ・ミナリチヂミを重ねて包む食べ方が一番おいしく、周りのテーブルではランチ限定の釜飯定食を頼む人が目立った。公衆道徳の鴨肉は硬さがなく柔らかい一方、後半はやや脂っこく、さっぱりした副菜が欲しくなった。

確認済みの情報
- アクセス
- 大興駅 3番出口 · 徒歩5分 (2026年10月6日)
- 住所
- ソウル市麻浦区白凡路20キル28 1階
- 営業時間
- 毎日 11:00〜22:30(ラストオーダー21:30)
- 駐車
- 駐車場なし。現代民営駐車場または上場会社会館の駐車場を有料で利用可能
- 注文メニュー
- オリジュムルロク(鴨の味付け炒め)+ロース、コンガムタン鍋、大麦エビのミナリチヂミ
- ランチ
- ランチ特選の釜飯定食(솥밥정식)あり
- 屋外席
- 庭に木の縁台席、涼しい季節の夜は屋外席(야장)も営業
2026年8月18日 訪問時点の記載
最近はスーパーメンバーズの活動を通じて、自宅の近所からソウルのあちこちまで美味しいお店を一つずつ訪ね歩く日々を送っている。
休職中で特に決まった予定がないので、これまで行きたかったけどなかなか訪れられなかった店を巡っているのだが、スーパーメンバーズを通じて金額支援まで受けられるので、収入のない今はいろいろと有効に活用している。
今日はその中でも、大興駅の京義線スッキルのすぐ前にある鴨肉専門店、公衆道徳(공중도덕)に行ってきた記録を残そうと思う。
公衆道徳の基本情報:住所・営業時間・駐車
- 📍住所:28 Baekbeom-ro 20-gil, Mapo-gu, Seoul, South Korea (1st floor)
- 🕑営業時間:毎日11:00-22:30(21:30ラストオーダー)
- 🅿️駐車:駐車不可(現代民営駐車場または上場会館駐車場を有料利用可能)
大興駅から京義線スッキル前の公衆道徳までの行き方



公衆道徳は大興駅からそう遠くない場所にあり、すぐ前に京義線スッキルがあるので食事の前後に散歩するのにも良い立地だった。
お店の外観からして、一般的な鴨肉店とはちょっと違う雰囲気が感じられた。
庭には昔の酒幕(주막)を思わせる縁台席が用意されていて、涼しくなるとここで夜の屋外席として食事ができるそうだ。
夕方には照明も灯るそうで、昼間とはまた違った雰囲気を感じられそうだった。
韓屋風で温かみのある公衆道徳の店内









店内は昔ながらの韓屋の情緒と現代的な雰囲気が程よく融合していた。
全体的に木を基調にした温かみのあるインテリアに、親しみのある小物が加わっていて、どこか昔祖母の家に遊びに来たような落ち着いた気分にもなった。
派手に飾られた空間というよりは、心地よく情緒ある雰囲気なので、鴨肉を食べに来るのにもよく合うと感じた。

店の中央には半オープン型の調理スペースも設けられていて、内部が清潔に管理されているのが目についた。

トイレも店内に用意されていて、食事中に利用するにも便利だった。
公衆道徳で注文したメニュー一覧



私たちが注文したメニューはオリジュムルロク+ロース、コンガムタン鍋、大麦エビミナリチヂミだ。
注文した料理は思ったより早く用意された。
生の鴨肉がたっぷり入ったコンガムタン鍋
まずはコンガムタン鍋。
生の鴨肉がたっぷり入った鴨のスープで、見た目からしてボリューム満点だった。
よく鴨のスープというと骨から出汁を取ったスープを思い浮かべがちだが、コンガムタンは柔らかい鴨肉も一緒に入っていて、より食べ応えを感じた。
特にエゴマの葉がたっぷり入っていて、鴨肉の風味とエゴマの香ばしい香りがよく合っていた。
スープは刺激的に強い味というよりも、深くコクのある味わいが印象的で、温かいスープと柔らかい鴨肉を一緒に食べると滋養になっている気分にもなった。
鴨肉が好きなら一度は食べてみる価値のあるメニューだと思った。
柔らかくあっさりのオリジュムルロク+ロース
オリジュムルロク+ロースは四角い鉄板にきれいに盛り付けられて出てきて、見た目からして食欲をそそった。
何より鴨肉がかなり柔らかかった。
新鮮な鴨肉を使っているためか、硬い部分がほとんど感じられず、あっさりしながらも鴨肉特有の香ばしい風味がよく生きていた。
特にオリジュムルロクのタレがそれほど刺激的でなくて良かったのだが、「新鮮な鴨を使うなら、無理に強いタレで味を覆う必要がないんだな」と思った。
大麦エビたっぷりのミナリチヂミはどんな味?
そして個人的に見た目から一番印象的だったメニューは大麦エビミナリチヂミだった。
大麦エビがかなり多く入っているという口コミを見て訪れたのである程度予想はしていたが、実際に見ると思っていたよりもはるかに多くの大麦エビが入っていた。
大麦エビとミナリがたっぷり入っている一方、生地は薄く焼かれていて全体的にサクサクした食感が良かった。
サクサクのチヂミの間から大麦エビの香ばしい味とミナリ特有の爽やかな香りが一緒に感じられて、なかなか美味しく食べた。
特に油でこんがり焼かれた部分から感じる香ばしい風味が良かった。
周りのテーブルが頼んでいたランチの釜飯定食
そして食事をしている間に目に留まったメニューが一つあった。
それが昼の釜飯定食(솥밥정식)だった。
食事をしながら周りのテーブルを見回すと、いくつものテーブルで釜飯定食を注文して食べていて、思っていたより多くの人が釜飯定食を選んでいるようだった。
直接食べてはみなかったが、あちこちのテーブルから続々と釜飯が出てくるのを見ると、昼時には釜飯定食もかなり人気のメニューのようだった。
次に訪れる機会があれば、今回食べた鴨肉メニューとはまた違う釜飯定食で食事をしてみたいと思った。
特に大興駅や京義線スッキル周辺で昼食の場所を探しているなら、釜飯定食も悪くない選択だと思う。
一番おいしかったエゴマの葉巻きの組み合わせ
それぞれのメニューも十分美味しかったが、個人的に一番美味しかった組み合わせは別にあった。
それはエゴマの葉に大根の甘酢漬け(무쌈)を乗せ、鴨のロース、焼きジャガイモ、大麦エビミナリチヂミを一緒に包んで食べることだ。
一口にたっぷり包んで食べたが、思っていたより組み合わせが本当によく合っていた。
柔らかくあっさりした鴨肉に大根の甘酢漬けの酸味が加わり、香ばしいエゴマの葉とミナリの香りが続いた。
ここに油でこんがり焼かれて香ばしい風味の出たジャガイモと、サクサクの大麦エビミナリチヂミまで加わると、一口の中でさまざまな味と食感が感じられた。
個人的にこの組み合わせが一番気に入ったので、公衆道徳を訪れるならぜひ一度この食べ方を試してみてほしい。






大興駅の鴨肉グルメ、公衆道徳の総評
全体的な料理は刺激的に強い味よりも、素材本来の味を生かしながらも料理ごとに深い風味が感じられる方だった。
何より鴨肉が一目で新鮮そうに見えたが、実際に食べてみると硬くなく柔らかくて満足だった。
鴨肉だけでなく、鴨のスープと大麦エビミナリチヂミまで、それぞれのメニューが異なる魅力を持っているので、複数人で訪れて様々なメニューを注文して分け合うにも良さそうだった。
ただし一つ残念な点もあった。
鴨肉自体もやや脂が多めで、大麦エビミナリチヂミも大麦エビをたっぷり入れて油でカリッと焼き上げたチヂミなので、いろいろなメニューを一緒に食べているとどうしても後半は少し脂っこく感じられた。
それでこの日食事しながら大根の甘酢漬けを本当にたくさん食べた。
大根の甘酢漬けの酸味とシャキシャキした食感が鴨肉の脂っこさを和らげてくれて鴨肉と一緒に食べるのに特によく合ったが、一方でこうしたメニューに合わせられる酸味のあるタレの和え物やさっぱりした副菜がもう一品あればいいのにとも思った。
もちろんこの日は食事中心で訪れたからかもしれない。
鴨肉や大麦エビミナリチヂミをお酒と一緒にゆっくり食べていたら、合間合間にお酒が口の中をさっぱりさせてくれて、今よりもっと気楽に楽しめたかもしれないとも思った。
だから次に訪れるなら、食事よりも軽くお酒を一杯合わせながらメニューをゆっくり楽しんでみたい。
京義線スッキルの夜の屋外席にまた行きたい理由
私たちが訪れた日はあまりに暑くて、残念ながら夜の屋外席は運営していなかった。
しかし涼しくなり夕方になると、庭の縁台席で夜の屋外席として食事ができるそうだ。
縁台に座布団を敷いて座れば、すぐ前に京義線スッキルも見えるので雰囲気がかなり良さそうだった。
昔の酒幕を思わせる縁台で鴨肉とチヂミを食べたら、ひと味違う楽しさがありそうだ。
今回は暑さのせいで夜の屋外席を体験できなかったが、涼しい季節に再訪したら、京義線スッキルを眺めながら楽しむ公衆道徳の夜の屋外席をぜひ体験してみたい。
大興駅の近くで鴨肉の美味しい店を探しているか、京義線スッキル周辺で雰囲気の良い店を探しているなら、鴨肉と鴨のスープ、大麦エビミナリチヂミまで多様に楽しめる公衆道徳を一度訪れてみるのも良さそうだ。

場所
28 Baekbeom-ro 20-gil, Mapo-gu, Seoul, South Korea (1st floor)서울특별시 마포구 백범로20길 28 1층





