永登浦の居酒屋、書斎のような本棚席と炭酸水ハイボール|ナニ別館

要約

ナニ別館 永登浦店(나니별관 영등포점)は、永登浦駅から徒歩9分の文来路(ムンネロ)にある焼き鳥居酒屋Nani Byeolgwan Yeongdeungpo Branchで、瓦屋根の外観とは対照的に、店内は本棚と壁灯が並ぶ書斎のような空間だ。この日はアサヒ生ビールと炭酸水ハイボールに、テチャン串、豚バラねぎ串、きゅうりの和え物を頼み、串は一本ずつ分け合った。料理と同じくらい、座っている時間の雰囲気を大切にしたいデートなら、ナニ別館 永登浦店は記憶に残る一軒だ。

ねぎがぎっしり入った豚バラねぎ串の皿

確認済みの情報

住所
ソウル市永登浦区文来路183 1階
行き方
永登浦駅6番出口から徒歩約9分、文来駅4番出口から徒歩約12分
営業時間
毎日18時〜深夜2時
定休日
毎週日曜日
駐車場
近隣の公営駐車場を利用
予約
ネイバー予約可能
注文したメニュー
アサヒ生ビール、炭酸水ハイボール、テチャン串、豚バラねぎ串、きゅうりの和え物
お通し
ドレッシングをかけたキャベツ

2026年9月23日 訪問時点の記載

居酒屋に入ったのに、一瞬書斎に迷い込んだような気分になった。本が並んだ木の棚と小さな壁灯、濃い色のテーブルがまず目に入ったからだ。今日訪れた永登浦の居酒屋、ナニ別館 永登浦店(나니별관 영등포점)は、串が出てくる前から見て回るだけで楽しかった。焼き鳥屋を思い浮かべて入ったのに、まず空間の意外性に興味を引かれた店だ。

ナニ別館 永登浦店の外観と店内の雰囲気は?

瓦の下から始まる意外性

瓦と木の扉があるナニ別館 永登浦店の外観
暖かい照明が灯る居酒屋の入り口

ナニ別館 永登浦店の外観には瓦と木の扉、「나니」と書かれた看板がある。扉の奥に見える照明まで暖色系なので、通りすがりにも一度中をのぞいてみたくなる。

ところが店内は外の印象とはかなり異なる。柄が繰り返される壁紙に角ばった木の鏡がかけられ、長いバーカウンターの前には茶色い革張りの椅子が並んでいる。壁灯の光が鏡と木材に反射して、空間全体が茶色と金色で満たされる。装飾は多いが色味が似ているので雑然とせず、むしろ古い応接間のように感じられる。初対面の席でも周りを見回しながら自然に会話が始まりそうだ。

本棚の隣の席と、バーに向かい合う席

本棚の隣で過ごす夜

本と酒瓶が並ぶ木製の棚のインテリア
茶色い革張りの椅子が並ぶ長いバー席
編み込みの背もたれの椅子と木のテーブル席

ナニ別館 永登浦店の奥には、本と酒瓶、小さな小物が段ごとに置かれた棚がある。棚の中に照明が仕込まれていて、瓶や本の形がくっきりと浮かび上がる。広いテーブルと小さなテーブルが並んで見え、編み込みの背もたれの椅子も木製インテリアとよく合う。

永登浦の居酒屋を選ぶとき、おつまみだけでなく座っている時間の雰囲気も重視するなら注目に値する。並んで座るバー席と向かい合う席があり、デートの雰囲気によって好みが分かれそうだ。営業時間や希望の席の空き状況は、訪問前に店舗の案内を確認しておくとよい。

最初の一杯はアサヒ生ビールと炭酸水ハイボール

最初の一杯はビールとハイボール

ドレッシングをかけたお通しのキャベツ皿
泡が層をなすアサヒ生ビールのグラス
氷とドライフルーツが入った炭酸水ハイボール

私たちがナニ別館 永登浦店で注文したメニューは、アサヒ生ビール、炭酸水ハイボール、テチャン串、豚バラねぎ串、きゅうりの和え物だ。テーブルにはキャベツをたっぷり盛りドレッシングをかけた小皿も置かれた。大きくちぎった葉にドレッシングがところどころついていて、一枚ずつ手に取りながら最初のおつまみを待った。

ビールは上部に白い泡が層をなしていて、ハイボールには氷とドライフルーツの欠片が見える。取っ手のついた重みのあるグラス二つが暗い木のテーブルに置かれると、室内の照明ともよく馴染む。この日はグラスの色から串の皿まで暖色でつながっていて、写真を撮るのも楽しかった。

テチャン串はどんな形で出てくる?

ぷっくりしたテチャン串から

照りのあるテチャン串の皿
唐辛子漬けと赤い粉を添えたテチャン串
手に持ち上げたテチャン串一本

テチャン串は丸くぷっくりした形がまず目を引く。表面には照りがあり、ところどころ濃い焼き跡が残っている。一本持ち上げると、切れ端ごとに形と厚みが少しずつ違い、近くで見る楽しさがある。

皿の片隅には小さな唐辛子漬けと赤い粉が添えられている。最初から薬味を全部かけるより、串そのままで一口、漬け物を添えて一口と分けて楽しむのがいい。大皿料理を取り分けるのとは違い、串は一本ずつ手に取ってゆっくり食べることになる。次の串を選ぶ間にも会話が続く。

焼き鳥の名店を探すと鶏串をまず思い浮かべがちだが、この日はテチャンと豚バラねぎの組み合わせを選んだ。串という形は同じでも具材と構成が違うので、二皿を交互に楽しむのにちょうどよかった。

合間に頼んだきゅうりの和え物

間に添えるきゅうりの和え物

大きめに切ったきゅうりの和え物の皿
粉状の薬味をかけたきゅうりの和え物のクローズアップ

きゅうりの和え物は、緑の皮を残したきゅうりを大きめに切って盛った一皿だ。上には粉状の薬味が振りかけられ、底には少しタレがたまっている。赤く香ばしい串の隣に置かれると、色から雰囲気ががらりと変わる。

きゅうりは一口サイズながら厚みがあり、串の合間に一つずつつまむのにちょうどいい。肉を一口食べてからきゅうりに移ると、同じおつまみばかり食べている感覚から抜け出せる。重い料理ばかりを選ぶより、こういう一皿を一緒に頼むほうが私の好みには合う。

一番記憶に残った豚バラねぎ串の断面

断面まで詰まった豚バラねぎ串

ねぎがぎっしり入った豚バラねぎ串の皿
緑の断面が見える豚バラねぎ串
白いソースと唐辛子漬けを添えた串の皿
立てて持った豚バラねぎ串の断面クローズアップ

豚バラねぎ串は、この日一番写真を撮ったメニューだ。薄く巻いた肉の中にねぎがぎっしり入っていて、切り口ごとに小さな緑の円が集まっている。表面の茶色と内側の緑が対比になり、串を立てて持つと形がより鮮明に見える。肉だけを食べて野菜をつまむのではなく、一口の中に二つの具材が一緒に入っている構成だ。

皿には白いソースと赤い粉、唐辛子漬けが添えられている。そのまま食べるのと、ソースを少しつけて食べるのとで分ければ、同じ串でも違った楽しみ方ができる。永登浦の居酒屋でデートをするなら、こうして各自串を一本ずつ持ち、同じメニューを分け合うのもちょっとした楽しみだ。テチャンはぷっくりした形が、豚バラねぎはぎっしりした断面が印象に残り、二皿の個性が重ならなかった。

ナニ別館 永登浦店の場所・営業時間・駐車場・予約

  • 住所:ソウル市永登浦区文来路183 1階(永登浦駅6番出口から徒歩約9分、文来駅4番出口から徒歩約12分)
  • 営業時間:毎日18時〜深夜2時(毎週日曜日定休)
  • 駐車:近隣の公営駐車場を利用
  • 予約:ネイバー予約可能

総評:この日は何を食べたかと同じくらい、どこに座っていたかも記憶に残った。瓦のある外観と書斎のような店内、木のテーブルの上の串の皿が一つの情景としてつながる。明るく華やかな居酒屋とは違う雰囲気を探しているときに思い浮かべたい場所だ。焼き鳥や串料理に興味があり、デートの場所のインテリアも大切にするなら、ナニ別館が候補に入るだろう。永登浦の居酒屋で串を分け合いながら夜を過ごしたい日、おつまみの写真とともに空間の写真も見返したくなる店だ。

場所

ナニ別館 永登浦店(나니별관 영등포점)나니별관 영등포점

183 Munnae-ro, 1st floor, Yeongdeungpo-gu, Seoul, South Korea서울특별시 영등포구 문래로 183 1층 나니별관 영등포점

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