盆唐・亭子のうなぎ、ランニング仲間の父と特塩焼き|マンスホン亭子

要約

マンスホン亭子(만수헌 정자、Mansuheon Jeongja)は、京畿道城南市盆唐区の亭子一路にある炭火うなぎ焼きの専門店です。筆者は前年に一緒に走っていたランニング仲間の父と夕食にマンスホン亭子を予約し、下焼きされたうなぎ特塩焼き(68,000ウォン)をテーブルの炭火で自分たちで焼いて食べました。うなぎ本来のあっさりした味わいを楽しむなら塩焼きがいちばん合う、というのが結論です。

テーブルの炭火で焼くうなぎの塩焼き

確認済みの情報

アクセス
亭子駅 3番出口 · 徒歩5分 (2026年10月6日)
注文したメニュー
うなぎ特塩焼き 68,000ウォン(夕食メニュー)
焼き方
下焼き済みのうなぎをテーブルの炭火でこんがり焼いて食べるスタイル
基本の付け合わせ
生姜の千切り、タレ、トンチミ(大根の水キムチ)、チャンアチ(醤油漬けの漬物)各種、コッチョリ(浅漬けキムチ)、ポテトサラダ
予約
筆者は夕食の訪問前に予約
住所
京畿道城南市盆唐区亭子一路158 2階203号
料金の目安
₩68,000 ≈ ¥8,030 (2026-10-14)

2026年7月5日 訪問時点の記載

ランニング仲間の父と、亭子洞でうなぎの夕食

今回のマンスホン亭子(만수헌 정자)は、父と二人の夕食でした。去年の今ごろは、父と一緒に走ったあとにご飯を食べるのが定番だったんです。

去年、父と一緒に走ったランニング記録の写真

1時間以上いっしょに汗をかきながら走っていたので、正直なにを食べてもおいしかったんですよね。

父とのランニング後に食事をした思い出の写真

今年もそうしたかったのですが、マラソン大会というはっきりした目標がまだないせいか、今のところは食事だけご一緒しています。

父と食事をしに訪れた盆唐・亭子洞の風景

この日も父のいる亭子洞へ行き、雰囲気のよさそうなうなぎ店マンスホン亭子を予約しました。夕食メニューのうなぎ塩焼きがおいしそうだったんです。

亭子洞のうなぎ店マンスホン亭子へ夕食に訪れた様子

いっしょに走れたらもっとよかったけれど、ぷりぷりのうなぎがその穴を埋めてくれるはず、と期待しながらマンスホンに入りました。

マンスホン亭子の入口と店内に入る様子

マンスホン亭子の店内の雰囲気は?

マンスホン亭子の店内は、こざっぱりと清潔でした。オープンして間もないのか、設備はどれも傷ひとつなく、整っている印象でした。

こざっぱりと清潔なマンスホン亭子の店内

夕食メニューから特塩焼きを選んだ理由

マンスホン亭子では、各席の前に夕食用のメニュー表が置かれています。眺めて悩んだ末、特塩焼きを注文しました。

席の前に置かれたマンスホン亭子の夕食メニュー表

基本の付け合わせ:生姜の千切り、タレ、トンチミ

個人皿に薬味がひと通り用意されます。うなぎ店ならおなじみの生姜の千切りと、濃ーいタレ(타래소스)、さらにトンチミ(동치미・大根の水キムチ)も出してくれました。

生姜の千切りとタレが入った個人用の薬味皿
トンチミなどうなぎ焼きの基本の付け合わせ

とくにマンスホン亭子のタレは粘度が高そうで印象的でした。このタレは、うなぎを煮込んでコラーゲンまでたっぷり入っていることが多いと言いますよね。

粘度の高いマンスホン亭子のうなぎのタレ

うなぎ特塩焼き(₩68,000)はどう出てくる?

うなぎ特塩焼き(₩68,000)は、下焼き済みで運ばれてきます。厚みがあって大きめに切られたうなぎはしっとりしていて、噛みごたえもしっかり感じられそうでした。

下焼きされて出てきたうなぎ特塩焼き

セットしてもらった炭火で、香ばしくなるまで各自で焼いて食べるスタイルです。

テーブルの炭火で焼くうなぎの塩焼き

分厚いうなぎを一切れずつ、のせて焼いていきます。

炭火に一切れずつのせた分厚いうなぎ

炭火うなぎ塩焼きの魅力はあっさり感

滋養のつく食べ物といえば韓牛もあるし、いい刺身もあると言いますが、うなぎのいちばんの魅力は、

こんがり焼けていく炭火のうなぎ焼き

あっさりしていることじゃないかな、と思うんです。

炭火の香りをまとったうなぎ塩焼きのテーブル

こんがり焼くほど、炭火の香りが加わって、うなぎのあっさりした味わいが引き立つ気がします。

こんがり焼き上がったうなぎ塩焼きの一切れ

とろりと濃いタレにたっぷりつけて食べると、ひと口で元気がチャージされる感じ。途中でタレを塗りながら焼いたうなぎ丼にもそれなりの魅力はありますが、うなぎ本来のあっさりした味を楽しむには塩焼きがいちばんじゃないかな、と思うほどでした。

タレにつけて食べるうなぎ塩焼き

漬物・コッチョリ・ポテトサラダの付け合わせ

マンスホン亭子が一緒に出してくれた漬物は、ひと口食べたあとの重くなった口の中をさっぱり整えてくれます。もちろん生姜の千切りほどのリフレッシャーはありませんが、ほどよく味のしみた漬物ならではの良さがあるんですよね。

うなぎに合わせて食べる漬物のおかず

シャキシャキ感の残るコッチョリ(겉절이・浅漬けキムチ)とポテトサラダも、いろんな味が重なる食事にするのに大きく役立っていました。

コッチョリとポテトサラダの付け合わせ

父と過ごした夕食、大切なのは誰と食べるか

こうして父とマンスホン亭子で、すっきりとうなぎを焼いて食べて店を出ました。最近つくづく思うのは、おいしいものを食べるのも人生の大きな幸せのひとつだけれど、

父と過ごしたうなぎ焼きの夕食の食卓

誰と食べるかがその日の満足感に大きく影響するということです。ほんの数年前までは自分の立場ばかり守って相手が変わることを望んでいましたが、最近は、結局は自分がどう心を決めて行動するかによって、相手も動かされて気の合う関係になれるのだと思います。だからこの日の食事も、ただご飯を食べる時間ではなく、人生でいちばん大切な人とよい経験を分かち合う時間だったと強く感じます。

マンスホン亭子での食事を終えた様子

家族の集まりにも合う、整った雰囲気

マンスホン亭子は整っていて格式のある雰囲気そのままに、私たちのテーブルのほかにも、ワインを持ち込んで家族の集まりをしているグループがいました。これからもこまめに父との時間を持たなくては、と思います。

ちなみに、いい言葉があるので書き残します。作家のシン・ヒョンチョルさんは、誰かと時間を共にすることは、その人と命を分け合うことに等しいとおっしゃっていました。結局、誰もが死に向かって走っている人生なのだから、一瞬一瞬を大切に生きなければと思います。

場所

マンスホン亭子(만수헌 정자)만수헌 정자

203, 2F, 158 Jeongjail-ro, Bundang-gu, Seongnam, Gyeonggi, South Korea경기도 성남시 분당구 정자일로 158 2층 203호

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