図解で流れがわかる聖書本|ディープラーニングバイブル マルコの福音書
要約
「ディープラーニングバイブル マルコの福音書」(Deep Learning Bible)は、聖書の流れを文章と画像で一目で把握できるよう構成された韓国発の本である。イエスの働きから死と復活、弟子としての歩みまでのマルコの福音書の展開と、印象に残った聖句を追って読むと、文章がすっと頭に入り気楽に読み進められた。マルコの福音書の大きな流れをまず押さえたい人に向いた構成だ。

文章と画像で見るマルコの福音書の流れ
聖書の流れを文章と画像で一目で把握できる聖書の本を紹介したいと思う。
マルコの福音書とは福音書のひとつである。ネイバー辞典によると、最も古い福音書としてマルコが書いたとされ、イエスの洗礼から受難、復活に至る生涯が記録されているという。

著者はふと、聖書のマルコの福音書がどんな内容なのかという疑問からこの本を作ったという。マルコの福音書を一文や短い文章などで説明できるよう、本の構成が組まれている。

本の内容を少し共有すると、まずイエスによって揺れ動くユダヤ全土で、神の本質と人間の形式に分かれる二つの勢力から話が始まる。

言葉と悪霊追放、癒しと復活などへと広がる内容、続いてイエスの死と復活、そして弟子の道についての教えが続く。そして祈りを行動と言葉で教えながら、宗教指導者との対立、ユダの裏切りと十字架にかけられたイエス、福音の伝播などへと展開していく。

読んで印象に残ったマルコの福音書の聖句
次に、本を読んでいて印象に残った聖句を共有してみたいと思う。

本質より形式が重要である。

マルコの福音書は、イエスの弟子マルコがイエスの3年間の生涯と死、そして復活について記した物語である。

種を蒔く者は言葉を蒔くのであり、言葉が道端に蒔かれるというのはこの者たちを指し……良い地に蒔かれたというのは、すなわち言葉を聞いて受け入れ、30倍、60倍、100倍の実を結ぶ者のことである。

灯火を持ってくるのは、升の下や寝台の下に置くためだろうか。燭台の上に置くためではないか。現そうとせずには隠されたものはなく、明らかにしようとせずには秘められたものはない。


地はひとりでに実を結ばせる。初めに芽、次に穂、その次に穂の中の実った穀物となる。実が熟すと、すぐに鎌を入れる。刈り入れの時が来たからである。

……もし国が自ら分裂すれば、その国は立ちゆかず、もし家が自ら分裂すれば、その家は立ちゆかない……

文章が一目ですっと頭に入り、気楽に読みやすかったマルコの福音書だった。






